【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
「よぉし!そしたら、近いうち皆でマッキーの初プリ会開こう!」
カゲの一言にノリノリの旭。
私もなんだかダブルデートみたいで楽しみだ。
キヨちゃんはキャラメルコーンの最後の一つを口にぽいと入れると曲がったアヒル口でとろけるような笑顔になる。
「みんな、で、ぷりっ。たのしみ。」
「キヨちゃん、『ぷりっ』じゃなくて『プリ』だよ。』
『ぷりっ』て言っちゃうキヨちゃんも可愛いんだけど、私は一応訂正する。
だけど結局、キヨちゃんが『ぷりっ』から『プリ』に治ることはなかった。
カゲの一言にノリノリの旭。
私もなんだかダブルデートみたいで楽しみだ。
キヨちゃんはキャラメルコーンの最後の一つを口にぽいと入れると曲がったアヒル口でとろけるような笑顔になる。
「みんな、で、ぷりっ。たのしみ。」
「キヨちゃん、『ぷりっ』じゃなくて『プリ』だよ。』
『ぷりっ』て言っちゃうキヨちゃんも可愛いんだけど、私は一応訂正する。
だけど結局、キヨちゃんが『ぷりっ』から『プリ』に治ることはなかった。