deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係 ~わたしは生徒で、彼は先生で~

「深海、次の授業で使うプリントを職員室まで取りに来てくれ。」

 「はい。」

学校でまでメイドなわけ??


どうせ、嫌味言いたいんでしょう!!

渋々、職員室へと向かう。

次の角を曲がって・・・

 「キャッ」

小さな叫び声と同時にわたしの体は暗い教室へと引っ張られる。
この教室だけに流れる異様な空気。

ヒヤっと冷たい空気が体にまとわりつく。

わたしが一番嫌いな教室。
そして、なかなか人が寄り付かない理科準備室。


 「静かにしろ!!」

その声には聞き覚えがあって、抵抗することをやめる・・・
静かになったのを確認すると口を塞いでた大きな手から解放される。


 「フ――――ハ―――――。」

大きく深呼吸する。

 

 「先生!!」

 「静かにしろ。」

くちびるの前でシ―って形を作る細く長い先生の指。


そこまで、子どもじゃないんだから!!
イライラ全開!!

 「もうびっくりするじゃないですか!!」

 「ちょっとやりすぎたかな。」

 「ちょっとどころじゃありません!!」

ムッとした態度で先生を睨みつける。

 「で、何なんですか?」

 「こっちが聞きたいよ。 今朝の態度は何なんだ。」

 「それは・・・。」

 「深海、言ったよな。 ご主人様って。」

 「それは、言葉のあやで・・・」

 「言葉のあやねぇ~」

 「・・・・・」

 「お仕置きが必要だな。」

 「お仕置きって?」

 「こういうこと。」



先生がメガネを外す。
その仕草にまでドキドキしてしまう。


 「んぅん。」



強引に塞がれるくちびる。

腰を先生に支えられながら、強引かつ激しいkissを受け入れる。




< 112 / 202 >

この作品をシェア

pagetop