歴史の星空に飛び込んで
第五章












禁門の変で上がった火は、次々と木造である町屋を燃やしていき京は火の海となった。



とめることも出来ず、早く火が消えるのを待つのみ、

火が消えたことで禁門の変が終決したのだということを京に知らせた。










***




「ひゃぁ……すっかり秋ですね」


京の町は凄い物で夏に起こった禁門の変で焼け、迅速なる速さで復興を遂げた。



「そうですね」



寒くなった空気を吸い込み、私はハァと吐息を外に出して見る。



すると、白い息がフワッと上がった。


もう秋というよりは冬が近いのかも。






< 314 / 565 >

この作品をシェア

pagetop