聖なる光【完結】

「えっ、うざ」

「光、今、゙うざい゙って言葉流行ってるのか?俺、毎日3回は絶対言われるんだけど」
「知らなーい」

私達はいつの間にこうやって漫才のように話していることが多くなった。それがすごく楽しかった。

「ちょっと、着替えるんだけど…」聖矢は普通にスルー。

「せ・い・や!」聖矢は私の机にあったアルバムを見ている。私は聖矢の頭をポンと軽く叩いた。

「着替えればいいだろ。裸はもう見てるんだから」出会ったころの聖矢とは考えられない聖矢。

「もー!朝から最悪っ」私は仕方なく聖矢がいるまえで制服に着替えた。

別に聖矢は見るわけでもなくアルバムに釘付けになっていた。

「聖矢、用意終わった」
「よし、行こっ!」
「えっ!?朝ごはん食べてないー」
「大丈夫大丈夫!!」
そう言って私の手を引っ張る聖矢。

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