聖なる光【完結】
決勝戦の日。
ついに私達は決勝戦まできた。男子バスケ部も共に。
「これは最後じゃない、お前等の始まりだ」三城先生の話に耳を傾ける私達、
「はいっ!」
「お前等なら大丈夫だ。最後までおもいっきりやってこい」
「はいっ!」
「いくよ」美優の声がかかりみんなは頷く。
応援席では先ほど優勝した男子バスケ部。友達、耀太たちもいた。
「美優ーっ!頑張れ」耀太が応援席からニヤニヤしながら叫んでいる。
「ったく。うるさいっての」美優が腕を組む。
「はいはい。美優、集中!」
「うん」一気にその空気が広がりみんなで円陣を組む。
「光、声かけてよ」「えっ、あ、うん」コートにいる五人。
「私達は五人でバスケをやってるわけじゃない。みんなの助けがあってここまでこれた。だから、みんなに恩返しとして優勝しよう!」
「はい!」
私達は位置についた。
ピー
試合の始まる音。
ボールが宙に浮いた。
最初は相手チームがボールを手にとった。
相手チームは私立高校の最強チームだ。
゙全国に行こゔ
その思いを胸に私も走り出す。