聖なる光【完結】
朝起きると美優が私の隣にいた。私と美優には布団がかけられていた。お母さんがかけてくれたのだろうか。
私が布団から出て鏡を見るとすごい顔だった。化粧がぐちゃぐちゃで、目が真っ赤でとにかくすごい顔になってた。
「光…?」寝ぼけた顔をしている美優。
「ごめん、起こしちゃったね」
「ううん」
「ねぇ、私の顔すごくない?」少し笑って美優に尋ねてみる。
「ぶっ」美優がしばらく私の顔を見て爆笑しだした。
「ヤバいヤバい!!それはダメだ」腹を抱えて笑う美優に私も自ずと笑ってしまった。
「昨日は光、ずっと泣いてたからなんとも思わなかったけど……あっ、ダメ!」美優はツボに入ったようでずっと笑ってる。
「ちょっとひどいよー」
「いやいや、ダメっしょ。自分の顔、しっかり見てって」美優は笑いすぎてか目に涙を溜めている。
「見たってばー」2人でしばらく笑っていた。