カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「‥いいよ。」


「本当に!?」


「‥ただし、条件がある。」


私が頭を上げると、すかさずサトシくんが言った。


「好きなカクテルを選んでいいから、俺達を納得させる一杯を作ってみろ。」


「‥え?」


「それができたら、何でも教えてやるよ。」


サトシくんが意地悪そうにニヤリと笑った。


「‥わかった。私、やるよ。」


私は力強く頷いた。
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