王子と姫が出会いました。
サボり部屋ともお別れ。
だけどバレンタインは学校の登校日。
仕方な~く向かった学校の下駄箱には山のようなチョコの数々…。
「なんで今年に限って…」
「卒業するからっしょ。俺もいっぱいもらった~」
瑞紀も両手いっぱいにチョコを抱えてた。
その時背後に見えた蘭子の姿…。
「瑞紀、それどうする気?」
「持って帰るしかねぇじゃん?」
「じゃあ貸して」
「ん?」
瑞紀からチョコを全て奪い取った蘭子はそれを近くにあったごみ箱へ…。
えげつねぇ…。
一応相手の気持ちとかこもってんじゃん?
「はい、あたしから」
「あ、あぁ…」
「他の女からのチョコなんか触んなバカ」
「妬きすぎだ…」
「そう?」
よく蘭子とやってけるな…。
瑞紀もそんなに気にしないみたいだし…。
まぁ姫はそんなことするコじゃないのでね。
ってか姫からチョコは…。
もらえるんだろうか。
だけどバレンタインは学校の登校日。
仕方な~く向かった学校の下駄箱には山のようなチョコの数々…。
「なんで今年に限って…」
「卒業するからっしょ。俺もいっぱいもらった~」
瑞紀も両手いっぱいにチョコを抱えてた。
その時背後に見えた蘭子の姿…。
「瑞紀、それどうする気?」
「持って帰るしかねぇじゃん?」
「じゃあ貸して」
「ん?」
瑞紀からチョコを全て奪い取った蘭子はそれを近くにあったごみ箱へ…。
えげつねぇ…。
一応相手の気持ちとかこもってんじゃん?
「はい、あたしから」
「あ、あぁ…」
「他の女からのチョコなんか触んなバカ」
「妬きすぎだ…」
「そう?」
よく蘭子とやってけるな…。
瑞紀もそんなに気にしないみたいだし…。
まぁ姫はそんなことするコじゃないのでね。
ってか姫からチョコは…。
もらえるんだろうか。