星降る夜にサンタにKissを

気付けば唇が離れた時


アタシの左の薬指に指輪がはめられていた


「三・・・・」


「俺達高校生だけど・・想いは誰にも負けない。それは、婚約指輪だから。」


小さく光るダイヤモンド


「安くてごめん・・大人になったらもっと凄いの送るから・・」


照れて笑う三汰の顔がぼやけて見えた


アタシは嬉しさのあまり



泣いていた


「う・・・ヒック・・・こんな・・サプライズ、、エック・・ズルいよ、、」

「泣かないで!!苺実!!」


「だって・・・」


グシャグシャに泣くアタシにオタオタしながらも優しく抱きしめてくれる


「三汰ぁ〜・・・」


「ハイハイ・・いい子、いい子♪」


優しくされればされる程泣けてきて


涙で雪が溶けちゃうくらい泣いた



三汰はそんなアタシを抱きしめて




「早く俺を見つけてな・・・」


呟いた・・・・


「えっ・・な・・に……」


「な〜んでもない♪♪」


笑いながら軽くキスして



強く


強く



抱きしめた



『苺実・・ジンクスが本当なら誰にも見られず2回もキス出来た俺達はきっと運命だよな・・』


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