星降る夜にサンタにKissを
材料はさっきのスーパーで大量に買い込んだ。
きっと三汰は来てくれる
うぅん・・・来なかったらアタシから迎えに行こう
そして
もう一度言葉にするの
『三汰を信じるよ』
って・・・・・
みんなが三汰を信じなくても、アタシは・・・
青木苺実は三汰を信じるよ
きちんと言葉にして、謝ろう。
去年三汰がアタシにしてくれた事、今度はアタシがするから
だから・・・・アタシ・・・
たくさんの料理をテーブルに並べ終わる。
最後に残った大きな袋から、小さなツリーを出して、飾り付けた
オーナメントをひとつ、またひとつと飾る度に
三汰を想った
三汰と過ごした日々を無くしたくないと願った
最後に大きな星をクリスマスツリーのてっぺんにつけた
電気を消して、明かりを点けると星が光りを放ってアタシの顔を金色に照らし出した。