星降る夜にサンタにKissを

「サンタクロースが秘密を話していいのは、永遠を約束することが出来た伴侶だけなんだ。」


永遠・・・アタシはいつだって三汰しか居なかった
三汰と一緒にいることがアタシの幸せなんだよ。
それだけだって永遠を誓う事と同じじゃないの?

三汰はアタシが不満の表情をしていることに気づいて、小さく首を振った


「違うよ苺実・・・もちろん俺だって苺実しか考えられなかった。でも俺が苺実に決めたとしても苺実自信がサンタクロースの伴侶になるテストに合格しなくちゃいけなかったんだ・・・・」


テ・・・スト?


驚くアタシに今度は頷きながら笑って見せる


「そぉ、テスト・・古代からの決まり、それはね。苺実が俺を探すことなんだ」


「探すって・・・」


「サンタクロースが力のない伴侶に求めるもの、それは、純粋な気持ちなんだ。だから幼い時の気持ちのままサンタクロースを信じて願いをかける事が重要なんだ・・・」


確かにアタシはサンタクロースに願いをかけた、クリスマスの奇跡を信じたかったから


三汰は床に落ちた指輪を拾い上げて、アタシの目の前差し出した


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