星降る夜にサンタにKissを

艶やかに光る黒みを帯びた茶色の毛

瞳は黒というよりグレーがかっていて、キラキラと光り輝いている


その瞳は、アタシから名前をもらうのを待っているみたいで真っ直ぐにこちらを見ていた


「CRYSTAL(クリスタル)・・・」

「クリ、、スタル?」

「うん・・・クリスタルがいい。」


キラキラと光る君には、どんな宝石にも負けないくらいの光りを放つ水晶・・・クリスタルがピッタリだから。


「いい名前だ♪♪」

三汰が笑う。

クリスタルは名前を気に入ってくれたみたいで、チリンと鈴を鳴らしてくれた


「苺実、こっちに来てクリスタルを撫でてあげて。」


三汰に言われた通り、ベランダまで歩いてクリスタルに近づいた

まじかで見るクリスタルは大きいけど綺麗な顔をしてる

スッとクリスタルが頭を下げた


早く撫でてと言ってくれてるみたい・・・


チラッと三汰を見ると、目を細めて見守ってくれていた


・・ゴクリ・・

唾を飲み込んで、ゆっくりと手を出した


三汰がアタシの手に自分の手を重ねて、アタシ達はクリスタルを優しく撫でた


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