現代戦国時代3
「……無駄ですよ」

その会話を全て聞いたかのように、天草が割って入った。

「僕の知り合いが二人を始末しに行きました。残った兵士なんかじゃあ、太刀打ちできないくらい強い知り合いがね」

政宗と謙信は驚愕した。

天草には確実に聞こえないような内容だった。

しかし、完璧に思惑が読まれている。

「まあ、こんなグダグダ戦うのも、もう飽きました。僕が介錯してあげましょうか」
< 107 / 113 >

この作品をシェア

pagetop