最終列車


――気付くと目の前に広がるのは真っ暗な部屋。

いつの間にか寝てしまっていたようだ。



手探りにスイッチを探し、電気をつけると部屋は明るさを取り戻す。

しばらく光を浴びていなかったため、照明の光さえも眩しい。



ぼーっとしていると、ぐう、とお腹が鳴ったので部屋を出る。

階段を降りるにつれ、いい香りがしてきた。

夕飯はなんだろう?

そんなことを考えながら、リビングへ向かう。





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