もう一度 君に会えたら
春休みが終わり、俺たち3人は3年になった。
そう、瑶は2年のまま。
休学の処置をとったらしい。
俺はあれ以来、予備校を理由に病室を見舞う事を止めてしまった。
顔を見ると、
そのまま奪って逃げそうだったから。
自分の衝動を抑える自信がなかったから。
もしかしたら泣いてしまうかも知れない恐怖があったから。
俺が予備校に行っている事を知らない瑶は、見舞いに行った理衣に愚痴をこぼしているらしい。
ミツ、全然お見舞いに来てくれない。
面倒臭いって思われてるのかな。
ネガティブな言葉。
その度に理衣は機転を利かせて言ってくれる。
「バイト始めたらしいよ」
「お婆ちゃんにコキ使われて出れないみたいよ」
「大丈夫だよ、ちゃんと監視してやってるから」
そう、瑶は2年のまま。
休学の処置をとったらしい。
俺はあれ以来、予備校を理由に病室を見舞う事を止めてしまった。
顔を見ると、
そのまま奪って逃げそうだったから。
自分の衝動を抑える自信がなかったから。
もしかしたら泣いてしまうかも知れない恐怖があったから。
俺が予備校に行っている事を知らない瑶は、見舞いに行った理衣に愚痴をこぼしているらしい。
ミツ、全然お見舞いに来てくれない。
面倒臭いって思われてるのかな。
ネガティブな言葉。
その度に理衣は機転を利かせて言ってくれる。
「バイト始めたらしいよ」
「お婆ちゃんにコキ使われて出れないみたいよ」
「大丈夫だよ、ちゃんと監視してやってるから」