★続★『逆高校デビュー』


エッチの後、いつも悠斗が抱きしめてくれるのを待った。


悠斗は今日も、ぎゅっと抱きしめてくれて、

私の髪を撫でた。





裸の悠斗の胸に頬を寄せると、

どうしても悠斗の脇腹に、あの時の傷あとが目に入ってくる。


私がこの事を気にするのが、悠斗は嫌みたいだから、


いつも傷あとをちょっと撫でるだけで、


何も言わないようにしている。




トク、トク、トク、と規則的な悠斗の心臓の音を聞いて、



本当に生きていてくれてよかった…そう思った。







私はちょっと上を見上げて、

悠斗の顔を見た。


そしたら



悠斗は、ちょっと目をそらした。



「悠斗のね、

ニコニコ−って、笑った時の目が好き」



そう言ったら、悠斗は目を細めて


「なんだそれ」




そう言って笑った。



「ほら、


その笑った時の目が…好き」




悠斗を見上げてそう言ったら、


悠斗は顔を赤くして、クルッと背中を向けた。




「見えないじゃん、悠斗」





私は悠斗の背中に、しがみついた。




「悠斗の笑顔を見ると、


胸がきゅんってするんだ」




背中に頬を寄せて言った。



「俺…やっぱ…


我慢できね−や」





ガバッと悠斗がこっちを向いた。




あれ




あれあれあれ……………







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