★続★『逆高校デビュー』
初デート以来、久しぶりに○○公園に来た。
また、公園の駐車場で、悠斗がハンドルを回して、バックで駐車する姿に、
完全にやられてしまった。
悠斗はエンジンを止めて、車から降りた。
私も車から降りると、頬を切るような寒さだった。
「寒いね…」
「どうする?観覧車乗る?
それとも車に戻る?」
悠斗は私の手をつないで、そのまま一緒に自分の上着のポケットに入れた。
車に乗ったら、もう帰るんでしょ…
もうちょっと一緒にいたいな…
「観覧車…乗る」
怖いけど。。
「高いの大丈夫?」
「うん」
全然大丈夫じゃないけど。
「じゃ…行くか」
悠斗のポケットの中で、悠斗の手に温められながら、
観覧車へと歩いた。