年上王子様とのアリエナイ××①

時間と日にちが経つにつれて


徐々に取り戻される冷静さ。


その冷静さがどんなに幼くて子供じみたことをしたんだと反省させてくれる。



カレンダーの日にちは既に22日になっていて。


明日から冬休みに入る。


クラスの子達は

冬休みの計画を楽しそうに立てていて。


彼氏と出かけたり、友達と旅行に行く子も

ちらほら耳にする。




あたしは..ひとり

ひとりぼっちだ。



でも仕方ない。

自分で起こしてしまったことだから。



「柚子話があるんだけど」

授業が終わり、みんなが帰っていく中

理恵ちゃんが改まった顔をしてあたしに声をかけた。


「どうしたの?」


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