ひとりぼっち
「だって、死ねって言ったらホントに死んじゃうんだもん!馬鹿すぎっしょ?」

ケラケラ笑いながら言った凛に星奈は、はあとため息を付いた。
星奈はあまりもう思い出したくないのだ。
だが嫌でも思い出してしまうそれに星奈はとうとう席を立った。

「言っとくけど。私はイジメたりなんかしてないから。勝手にイジメてたのはあんたら。私は全然関係ないんだから」

そう言い残し教室を出た星奈に凛がはあっ?と不満の声を上げる。

「なにあいつ。うざ…。あたしだってイジメたりしてないしぃ~」


「いやイジメてたろ!つかお前が主犯だろー」

ケラケラ笑う雷斗に凛がぶりっこしながら雷斗を見上げた。そんな光景をバカバカしそうに見つめる圭。


「あは。やっぱりぃ?だってぇかなりうざかったんだもん~。だって、うちの彼氏取ったんだし?」




物語はここ。
とある共学の高校で始まった。
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