青春はこれからだ!!
「へぇー
俺ねえ、桜井れいじ
じゃあ後でかりるねー史孝ww」
「ああ」
行き成り呼び捨て?ともおもったが
悪いやつという感じもしないしな・・
そんな堅苦しいことをいっていては今まで見たいに何もはじまらないし
少しは友達を作ってみたい
今でも勉強が一番だと思っているが
勉強だけじゃないとも最近感じたりする
「ぐほっげほっぐがっ!!」
小沢が急に咳をした
どうやら朝かったカフェオレでむせたらしい
「桜井!!いまっ史孝って・・!!」
「んー?浩二?」
「知り合って急に下の名前ってないだろ!!」
小沢がそういっても桜井はきょとんとした顔で小沢をみている
どうやら桜井は人を下の名前で呼ぶのがクセらしい
「あ~でも浩二も最初っから浩二だよぉ?」
「うっ・・」
返す言葉がなくなったのか、
小沢はこちらをむいて半分涙目になりながら口をとがらせ俺に言った
「なんで桜井は史孝でおkなんだよー
俺がふみちゃんって言い始めたときは怒鳴り散らしたくせにぃ!!」
「史孝の方がふみちゃんよりましだろ・・
大体男なのになんでちゃんづけなんだ」
俺があきれたようなめでみると
小沢はしばらく黙り込んで大きく息を吸いいった
「・・・ふみく―」
俺は小沢が言い終わらないうちに
「ごめん」
と一言残して苦笑した
その時、桜井が女みたいに高い声でいった
「あーお前らもしかして演劇の!!」
その瞬間俺の毛穴からじわじわ冷や汗が流れる
なんでこいつがしっているんだ!?
まさかと思って小沢を見たが
小沢は頭にはてなマークを飛ばしながら首をかしげていた
「なんでしっている・・」
「え?有名だよ?教師とバカ二人が演劇部的なものを毎日やってるって」
バカ二人・・ひどくきずついた
そんなふうに周りから思われていたのか・・
俺がため息を付いて黒板の方をむくと
こわばった宮本の顔を見つける
こいつ・・
しかたない・・大切な友達のためだ
心を鬼にするか・・
うっすらと宮本の目じりに涙を見た気がした
俺ねえ、桜井れいじ
じゃあ後でかりるねー史孝ww」
「ああ」
行き成り呼び捨て?ともおもったが
悪いやつという感じもしないしな・・
そんな堅苦しいことをいっていては今まで見たいに何もはじまらないし
少しは友達を作ってみたい
今でも勉強が一番だと思っているが
勉強だけじゃないとも最近感じたりする
「ぐほっげほっぐがっ!!」
小沢が急に咳をした
どうやら朝かったカフェオレでむせたらしい
「桜井!!いまっ史孝って・・!!」
「んー?浩二?」
「知り合って急に下の名前ってないだろ!!」
小沢がそういっても桜井はきょとんとした顔で小沢をみている
どうやら桜井は人を下の名前で呼ぶのがクセらしい
「あ~でも浩二も最初っから浩二だよぉ?」
「うっ・・」
返す言葉がなくなったのか、
小沢はこちらをむいて半分涙目になりながら口をとがらせ俺に言った
「なんで桜井は史孝でおkなんだよー
俺がふみちゃんって言い始めたときは怒鳴り散らしたくせにぃ!!」
「史孝の方がふみちゃんよりましだろ・・
大体男なのになんでちゃんづけなんだ」
俺があきれたようなめでみると
小沢はしばらく黙り込んで大きく息を吸いいった
「・・・ふみく―」
俺は小沢が言い終わらないうちに
「ごめん」
と一言残して苦笑した
その時、桜井が女みたいに高い声でいった
「あーお前らもしかして演劇の!!」
その瞬間俺の毛穴からじわじわ冷や汗が流れる
なんでこいつがしっているんだ!?
まさかと思って小沢を見たが
小沢は頭にはてなマークを飛ばしながら首をかしげていた
「なんでしっている・・」
「え?有名だよ?教師とバカ二人が演劇部的なものを毎日やってるって」
バカ二人・・ひどくきずついた
そんなふうに周りから思われていたのか・・
俺がため息を付いて黒板の方をむくと
こわばった宮本の顔を見つける
こいつ・・
しかたない・・大切な友達のためだ
心を鬼にするか・・
うっすらと宮本の目じりに涙を見た気がした