瑠璃色の見せた奇跡


一気にそう早口で喋ると早く着ろと、手でシッシッとする。


クロウは、また余計な事を……と首を振っている。


『でも、高そうだし…違うのに……』


『いいから、行け!』


百合の背中を押し試着室へ押し込んだ。





しばらくして百合がドレスを纏い試着室から恥ずかしそうに出てきた。



外で待っていた二人は、言葉もなく百合を見つめた。



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