屍の孤島
たった三人で、際限なく押し寄せてくるゾンビ達に対抗する。

彼らは善戦したと言っていいだろう。

しかしそれにも限界が来る。

「!!」

引き金を引いても弾丸が発射されない事に、秀一は顔色を変える。

咄嗟にポケットの中を探るものの。

「くっ…!」

彼は歯噛みした。

遂に猟銃の弾が切れた。

「ど、どうするの?もう鉄砲の弾ないのっ?」

慌てたように奏が言う。

素手ではとてもこの数のゾンビを相手する事は出来ない。

だが秀一は諦める事なく。

「おおおおおおおっ!」

猟銃の端を握り締め、打撃でゾンビ達を殴り倒す!

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