超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
「なんで、してくれないのよ!」
「言っただろ。俺には、そんな気はないって…」
「流星先生に言えば、誰でもしてくれるって言ってたのに!」
「誰でも? そんなわけないだろ…そんなの、つまんねぇ噂だよ」
「…ねぇ、だってまわりに乗り遅れたくないんだもの。先生…してよ?」
「しねぇよ…。乗り遅れたくないとか、そんなくだらない理由で、抱くわけないだろ…」
「何よっ! 流星先生なら、誰とでもするって言ってたから来たのにっ!」
「だから、そんなのただの噂だって言ってるだろ!
俺は、好きでもない女に手を出したりなんかしねぇよ!」
「信じらんないっ!!」
中から誰かが走り出てくる気配がして、私は柱の陰に隠れた。
女生徒がひとり、廊下を駆け出して行った。