超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
「僕も、好き……理沙のことが……」

甘い囁きとともに覆いかぶさる体に、抵抗すら奪われる。

のしかかられた体の重みで、ギシリ…とベッドが軋む。

首筋に降りたキスの熱に、「うんっ…」と、小さく喘ぐと、

「かわいいね…理沙」

と、さっきまでかわいかったはずの彼に言われた。


天使な少年の罠に捕らわれた私は、

小悪魔な魅力から、もう脱け出せないのかもしれなかった……。



-END-




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