可愛くてごめんなさい。
ガチャ
ヌッと現れたのは…
黒沢!!
(はっ
いかん!いかん!
可愛らしくしないと!)
コホン
「黒沢先輩!
今日からマネージャーさせていただく御堂伊織です。
よろしくお願いしま〜す♪」
えへっ
と可愛くキメてみた。
「あぁ
部長の黒沢聖っす。
よろしく。
じゃあ、
早速で悪ぃんだけどみんなに紹介すっから
ちょっとついて来て」
(えぇ!?
私の挨拶はスルーかよ!
しかもまったく目を合わせないし…
やっぱムカつく…)
でも黒沢は何故かドアを開けて待っている……
「先…どうぞ」
(急に何?
気持ち悪っ!
一応女子は優先ってことかな…
さっきはえらそーについて来いとか言ったくせに…
しかも黒沢の分際で私に命令しすぎだろ!!
普通は前置きとか部長が言うんじゃねぇのかよ…)
黒沢が開けたドアを私は堂々とくぐった。
そして…
道場ではみんな並んで待っていてザワザワしていた。
『伊織極上スマイル』スイッチオーン!
「はじめまして、
今日から弓道部のマネージャーを努める御堂 伊織です。
みなさんのために精一杯頑張りたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします」
ペコリ。
10人ぐらいの部員たちは私を見て落ち着きがなくなっている。
(おい!
あのコって今年の1年の中じゃダントツの!)
(めっちゃかわいいって有名な)
(本物はやっぱり違うな)
(レベル高くね!?)
男子部員しかいないから流石にざわつく…
(ふっ
これが伊織の人気ね。
気持ちいいー!
男子はこれが普通の反応よ。
どうだ!黒沢!)
チラッ
と黒沢を見上げる…
「ふあぁ…寝みぃ。」
!!!!!!!!
ヌッと現れたのは…
黒沢!!
(はっ
いかん!いかん!
可愛らしくしないと!)
コホン
「黒沢先輩!
今日からマネージャーさせていただく御堂伊織です。
よろしくお願いしま〜す♪」
えへっ
と可愛くキメてみた。
「あぁ
部長の黒沢聖っす。
よろしく。
じゃあ、
早速で悪ぃんだけどみんなに紹介すっから
ちょっとついて来て」
(えぇ!?
私の挨拶はスルーかよ!
しかもまったく目を合わせないし…
やっぱムカつく…)
でも黒沢は何故かドアを開けて待っている……
「先…どうぞ」
(急に何?
気持ち悪っ!
一応女子は優先ってことかな…
さっきはえらそーについて来いとか言ったくせに…
しかも黒沢の分際で私に命令しすぎだろ!!
普通は前置きとか部長が言うんじゃねぇのかよ…)
黒沢が開けたドアを私は堂々とくぐった。
そして…
道場ではみんな並んで待っていてザワザワしていた。
『伊織極上スマイル』スイッチオーン!
「はじめまして、
今日から弓道部のマネージャーを努める御堂 伊織です。
みなさんのために精一杯頑張りたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします」
ペコリ。
10人ぐらいの部員たちは私を見て落ち着きがなくなっている。
(おい!
あのコって今年の1年の中じゃダントツの!)
(めっちゃかわいいって有名な)
(本物はやっぱり違うな)
(レベル高くね!?)
男子部員しかいないから流石にざわつく…
(ふっ
これが伊織の人気ね。
気持ちいいー!
男子はこれが普通の反応よ。
どうだ!黒沢!)
チラッ
と黒沢を見上げる…
「ふあぁ…寝みぃ。」
!!!!!!!!