可愛くてごめんなさい。
(くっそ〜
どこまでもふざけやがって!!)
堂々とあくびをする黒沢を呆然と見つめる私。
第三者からみると絶対に変な画になってる…
「というわけでよろしくね〜
伊織ちゃん」
でかいあくびをしてやがる黒沢はまったくやる気がないのを見かねた藤先輩が場をしきった
のはいいんだけど…
「あ、あの藤先輩。
私の名前…」
(いきなり馴れ馴れしいな)
「ん?あぁ〜
俺女の子は基本名前でしか覚えないから」
(は?
知らんし)
「そうなんですか?
藤先輩にそう呼ばれて悪い気はしませんからいいですよ」
ウフッ
とピュア伊織。
ニコッと
微笑み返してくれる先輩。
チョロい。
それを見てまたまた舌打ちする黒沢……
(一体何が気に入らないんだ?!)
どこまでもふざけやがって!!)
堂々とあくびをする黒沢を呆然と見つめる私。
第三者からみると絶対に変な画になってる…
「というわけでよろしくね〜
伊織ちゃん」
でかいあくびをしてやがる黒沢はまったくやる気がないのを見かねた藤先輩が場をしきった
のはいいんだけど…
「あ、あの藤先輩。
私の名前…」
(いきなり馴れ馴れしいな)
「ん?あぁ〜
俺女の子は基本名前でしか覚えないから」
(は?
知らんし)
「そうなんですか?
藤先輩にそう呼ばれて悪い気はしませんからいいですよ」
ウフッ
とピュア伊織。
ニコッと
微笑み返してくれる先輩。
チョロい。
それを見てまたまた舌打ちする黒沢……
(一体何が気に入らないんだ?!)