・空と雲


いつの間にか昼休み。
午前の授業全て寝た私に
説教する緋菜。

寝ないで屋上で語りたかったらしい。
ごめんねって感じー。

「わかったわかった午後は寝ないから。」

「んじゃ午後かたろーねーいっ」

そんな話をしてる時
私は嫌な予感がしたんだ。

「おい本城。」

ほらやっぱり。
隣のクラスのリーダー的存在
山田雷綬。

「なに。」

「中村って奴どいつだよ。」

「さぁ。どっかにいるでしょ。」

「てめー。」

「んだよ。」

「喧嘩売ってんのか?」

「んかもね」

雷綬と私は幼なじみで毎日一緒にいた。
そんな雷綬は女嫌いで喧嘩好き。
のはずなんだけど・・・
なぜか私にだけ話しかけてくる。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

涙色

総文字数/400

恋愛(実話)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
これは私の恋(実話)です 現在進行形なので話しが 進むの遅いと思います

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop