永遠-とわ-
ハルはあたしの答えに傷ついたのか、屋上の隅の方でいじけてしまった。
・・・・ほっとこ
「・・・話しを戻すけど、姫はもう決定なんだろ?」
明るめの茶髪の人が仁の方を見て言った。
「・・・あぁ」
もう決定事項なんだ・・・
「なぁー自己紹介まだじゃね?」
慎也?さんが言ってきた。
「そーいえばそうだね。
俺は、鬼桜の副総長の内村 水樹(うちむら みずき)です。よろしく」
明るめの茶髪の人・・・水樹先輩が優しく笑って言った。