いつかのMerry Xmas
イチローのバンドは、それはもうイチロー一人の人気も凄いので盛り上がっていたけれど、うちのバンドはそういうスタンドプレイヤーはいないけど、オオトリを任されただけあって、同じくらい盛り上げて、このクリスマスライブを終わらせることが出来た。
「ミユちゃん、本当にゴメンっ」
片付けていたら、何故か、かっちゃんが来て私に頭を下げる。
「――何よ、急に?」
「打ち上げ、行くよね?
俺も行きたいんだけど、どうしても明日までにゲームクリアしなきゃいけないんだ。
お願いだから、飲みすぎないでくれないかな?
一応、怜には俺から頼んでおくから」
――ちょっと待ってよ。
かっちゃんが私の彼氏なんだよね?
なんで、私を他の男に――しかもよりによって、イチローなんかに――任せて、自分は家でゲームに興じようとしてるわけ?
「ミユちゃん、本当にゴメンっ」
片付けていたら、何故か、かっちゃんが来て私に頭を下げる。
「――何よ、急に?」
「打ち上げ、行くよね?
俺も行きたいんだけど、どうしても明日までにゲームクリアしなきゃいけないんだ。
お願いだから、飲みすぎないでくれないかな?
一応、怜には俺から頼んでおくから」
――ちょっと待ってよ。
かっちゃんが私の彼氏なんだよね?
なんで、私を他の男に――しかもよりによって、イチローなんかに――任せて、自分は家でゲームに興じようとしてるわけ?