俺様野郎×鈍感女
なんだかんだ言って40分くらい電車に乗って遊園地に着いた。
あの学園からは意外に近い。
「うちジェットコースター乗りたーい!」
竹林はどうやら絶叫系が好きらしい。
だが、俺は長年絡んでいる太一が絶叫系は大の苦手ということは知ってる(笑)
「い、いいよ…(汗)舞、乗ろ!雄治も乗るよね?」
「もち、俺はお前と違って絶叫系好きだから」
俺は悪戯に笑い、太一をいじめてみた。
「えっ?太一…嫌いなの?」
「好き好き…!雄治のただの勘違いですから」
太一って彼女の提案だと苦手なやつも乗っちゃうタイプだもんなー。
ドンマイ、太一(笑)
だが太一よりビビってるやつがいるとは………(笑)
「そういえば凛華ってー…♪絶叫系嫌いなんだっけぇ?」
竹林がそう言うと徳岡の肩がビクッと上がった。
「あああああたし…乗らない!」
そう、太一より絶叫系が嫌いなヤツは……徳岡(笑)
かなりビビってるし……噛みすぎだし(笑)
「じゃあ凛華置いてこー♪」
「いいもん……っ、舞がこんなに酷い人だなんて思わなかったー…」
「そんなこと言っても無駄無駄♪みんな行こー」
と言って竹林は徳岡を置いて行ってしまった。
まあ、俺も行ったけど(笑)