俺様野郎×鈍感女
あたしと芳賀くんは近くにあったベンチに座って2人の帰りを待った。
「…芳賀くん」
「あ?」
「……さっきは助けてくれて…ありがとね?」
「あぁ……////」
あたしは芳賀くんの顔を覗き込むと芳賀くんの顔が真っ赤だった。
「芳賀くん!
どうしたの?
顔すっごい赤いよ!?」
「……////」
「熱あるかも……!」
あたしは芳賀くんに熱があるか確かめようと、自分のおでこと芳賀くんのおでこを、くっつけた。
「!!!
お前っ……////」
「……熱はないみたい。
具合でも悪い?」
あたしはおでこを離して芳賀くん話し掛けた。
「お前……鈍感にも程があるだろ…」
「へっ?」
芳賀くんの言ってることが、あたしにはサッパリわからなかった。
「凛華、芳賀くん、お待たせ♪」
「お帰り、どうだった?」
「もう、ヤバい!
めーちゃ楽しかった♪」
「楽しかった…?あんな怖いの無理だよっ!
ねぇっ、太一くん、どうしたの?」
太一の顔を見ると真っ青でまるで酔ってる人みたいだった。
「お前、乗んないほうが良かったんじゃねぇの?」
「うっ……雄治、言うな…」
たぶん、太一くんは、あたしと同じでジェットコースターが嫌いなんだろうね……
お疲れ様です、太一くん(笑)