俺様野郎×鈍感女

その後も色々な乗り物に乗って楽しんでいたら、外は薄暗くなっていた。


「もう暗いし帰るか」


「えぇー!
太一、何か忘れてない?
遊園地と言ったら……?」


「観覧車…!」


「そう!
ってことでレッツゴー♪」


あたしも観覧車乗りたいって思ってたぁー♪


ってゆーか、今日の舞のテンション高いねー…


5分くらい歩くと観覧車の所へ到着した。


「ねぇ、ここの観覧車1つ、3人までなんだってー…」


「じゃあ、あたし1人で乗るよ」


「「「…………」」」


ん………?


あたし何か変なこと言った?


「あのね凛華、観覧車はひとりで乗るもんじゃないの」


「知ってる。
でも3人だけなんでしょ?
だからあたしが1人になるよ?」


「……馬鹿ねホント。
2人ずつなればいいの!」


「あ、そっか」


2人ずつね…!


なるほどっ。


「太一、凛華と話したいことあるから、観覧車は凛華とうちでいい?」


「いいよ♪
俺も雄治と話したいことあるし」


ってことらしいので、あたしは凛華となりましたっ!


よかったぁ。


また芳賀くんだったら、芳賀くんに迷惑かけちゃうね……


さっき、すっごいドキドキしたし……



「じゃあ、乗りますか、凛華!」


「うんっ♪」


あたしと凛華が先に乗り、芳賀くんと太一くんは、あたし達より1離れて2つ目に座った。

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