幼い君〜レジスタンス凜Side〜
気付いているのか、いないのか…。
俺の目の前で!
目の前で!
言い合いを繰り広げている馬鹿2人。
そんな馬鹿な奴らでも、俺の大切な家族であって、大切な兄弟に変わりはない。
レオに関しては、まだまだ子供だから、俺がしっかり目を光らせて監視しないとな。
父さん、母さん。
俺はしっかり護れていますか?
レオはこんなにも立派に育ってくれました。
時に無茶な事もするし、誰に似たのか頑固者だけど、レオは今日も元気に笑っています。
END。

