シルバーウルフ -Is this love?-
ポケットから弾を取り出した。


リボルバーの弾倉にこめた。


ショルダーホルスターに2丁を納めた。


残りの弾をブルージーンズのポケットに放り込んだ。


濡れて重いジャンパーを脱ぎ棄てた。







蛇頭が落とした4丁の拳銃を拾った。


4丁全ての弾は満倉だった。


2丁をブルージーンズの左右の後ろポケットに納めた。


残りの2丁は左右の手に持った。






階段を昇って進んだ。


3階に進むまでの踊り場にも小窓があった。



月とネオンライト。



微(かす)かな灯。




さっきとは違い、小窓風景は静かに呼吸を吐きながら「今夜もまた、殺しかよ?」なんて、ほざいて、ほくそ笑んでいるように見えた。




ニヤニヤと笑う小窓を無視をして、俺は電圧0ボルトの階段をそのまま進んだ。







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