シルバーウルフ -Is this love?-
「そうかよ。じゃあ、もう、お前らが俺をペテンでハメるネタがねぇな!!」
ぶつけようのない不条理。解消の術(すべ)が分からなかった。
俺は左手で腰のリボルバーを抜いた。そのまま、裕太の右のこめかみに“みしみし”と音がなるくらいに銃口を押し付けた。
「で?俺をハメた気分はどうだ?俺に隠し事ばっかの優越感はどうだ?ん?」
「俺は……、今夜の仕事は、今日の夕方のギリギリまで、神父に考え直してもらうようにお願いをしたんだ!!だが、神父は赦(ゆる)さなかった。原因はお前がメイを拾ってきて、棄てられなかったからだ!!」
音調外れのビブラートで、無用に声を張り上げる裕太。
「だが、お前が俺をハメたってこては覆(くつがえ)らねぇぞ?その結果、今日、俺の母親ってのが死んだのも覆らねぇ。」
次は、声を出せるか?ってくらいに、俺は胸ぐらを掴む力を強めた。
ぶつけようのない不条理。解消の術(すべ)が分からなかった。
俺は左手で腰のリボルバーを抜いた。そのまま、裕太の右のこめかみに“みしみし”と音がなるくらいに銃口を押し付けた。
「で?俺をハメた気分はどうだ?俺に隠し事ばっかの優越感はどうだ?ん?」
「俺は……、今夜の仕事は、今日の夕方のギリギリまで、神父に考え直してもらうようにお願いをしたんだ!!だが、神父は赦(ゆる)さなかった。原因はお前がメイを拾ってきて、棄てられなかったからだ!!」
音調外れのビブラートで、無用に声を張り上げる裕太。
「だが、お前が俺をハメたってこては覆(くつがえ)らねぇぞ?その結果、今日、俺の母親ってのが死んだのも覆らねぇ。」
次は、声を出せるか?ってくらいに、俺は胸ぐらを掴む力を強めた。