溺愛キング
『じゃぁまた後でね!をつけてね!』


手を振って藍を見送る。


藍が軽く手を挙げてバイクを押して行くのを確認してから玄関に入った。

靴を脱いで自分の部屋に入り机にかばんを置いてからリビングに行った。



ガチャ―――……


『たっだいま~お母さーん?お父さーん?』


きょろきょろ見渡す。



「親父とお袋なら今、買い物に行ってるぞ」


右にある3人掛けのソファーから声がした。



『ひゃっ』


びっくりして変な声を出しちゃった。


< 18 / 269 >

この作品をシェア

pagetop