溺愛キング

「梁翔分かった?じゃぁそーいうことだから!さっ2人とも行きましょっ」


レッツゴーと言いながら
キッチンに入っていくお母さんと絢那ちゃん。

お母さんも乗り気。

ルンルンな矢耶たち三人と比べ、魂の抜けた様な顔をする男達三人…。


「八重…俺もか?」


お父さんの声とは思えない小さな声。


「えっ?あぁ、、、忘れてた!あはっ!哉人も来ちゃダメに決まってるでしょー?今の流れからしてそうでしょ♪」


悪気もなくグサグサと凶器の様な言葉を淡々と言うお母さん。

お父さんの顔色がだんだん青ざめていく。

よほどショックだったんだね。

そりゃぁ、忘れられてたもんね。

お気の毒に…

恐るべしお母さん。


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