鳳龍~伝説の少女~
千「あたしこそごめん。仁の気持ち知っててあんな事して・・・」







仁「あぁ。けど、もうあんな事すんなよ」







千「うん。ねぇー仁、あたしの事まだ好きでいてくれてる?」






仁「あぁ。死ぬほど好きだ」






千「ふふ、あたしも仁が好き」






そう言った途端仁に唇を塞がれた。






光輝とした触れるだけのキスじゃなく長くて深いキスだった。






それは本当に甘くて幸せな時間だった。






そんな幸せなあたしにあの時と同じ事件が起きるとは知らずに・・・。

< 108 / 266 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop