鳳龍~伝説の少女~
その後は、自分の族には戻らず夜になると変装をし、繁華街へ行き片っ端から族を潰していった。








その頃の私の通り名は(死神)だった。








一度始めた族潰しは止まる所か、激しくなる一方でそれに気付いた仲間達は必死で私を止めようとした。








それでも私は、止まる事すら出来ず仲間にまで手を出してしまったんだ。








それから私は、逃げるようにこの町を出て新しい町へ引っ越した。
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