鳳龍~伝説の少女~
壱「じゃ~見つかるわけねぇーな。ずっとこの町ん中探してたし」






千「ごめん」






壱「まぁ、見つかったし気にすんな」






千「うん」





壱「あっ、仁って奴舞冷探してるって倉庫来た時あいつに言ったんだけどな」






千「何て言ったの?」






壱「舞冷たい見つかったら、連絡してくれって」






千「あぁ~・・・連絡しないのは、私が舞冷だって知らないからだよ」






壱「えっ!?何で言ってねぇ~の?」






千「あたし、本当はココに帰って来るつもりなかったの。だから、もし仁達に言ったら壱夜達に居場所バレると思って」






壱「じゃ~なんでココに帰って来る事になったんだ?」
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