「I Love You」をキミにー秘密のオフィスラブー
こんなにも誰かを欲しいと思ったことはなかった。
欲情と征服欲…。
俺の心の中は気づかぬ内に嫉妬で支配されていたのかもしれない。
いやー…本当は気づいていたー…。
彼女をアイツに抱かれてしまった事を知ってから
自分の心の奥で蠢く真っ黒な感情に気づかなぬふりをしていたのかもしれない。
俺より辛いのは彼女なのだから。俺の感情をぶつけてはいけないと思っていた。
けど、俺は自分で思っていた以上に彼女に惚れていた。
今まで、俺はむやみに女を抱いたりしなかった。
好きな女が出来て告白はしても、時間をかけてゆっくりと彼女との関係を深めていくのが俺のやり方だった。
だがー…今はー…
「はぁ…ぁ…」
甘い声で喘ぎ恥ずかしそうに顔を両手で隠す彼女の両手首を片手掴んで、もっと喘げばいいと彼女の下半身に指を這わす俺がいたー…。