「I Love You」をキミにー秘密のオフィスラブー

それは今まで感じたことのない喜び……。


「ハァッー…!!あっ…」


彼がゆっくりと入ってきた時、身体中に彼の愛が染み渡っていくのを感じた。


初めは恥ずかしくて閉じていた瞼。



「沙織…俺を見て…いま君を抱いてるのは俺だから…覚えておいて…君はー…今からー…俺だけのものだから…」



その言葉に、ゆっくりと瞼を開ける。



そこには汗ばんだ肌で欲情を隠すことなく切ないぐらいに妖艶な瞳であたしを欲する1人の男。



「あいしてる…」



そう耳元で囁きながら、あたしの中で律動する彼の頭を抱きしめた。



愛してほしい。


もっと あたしを求めて 愛してほしい。



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