「I Love You」をキミにー秘密のオフィスラブー

誰だ?この男は?この男の存在に気づかなかった。なんでここにいるんだ?


「あなたは…?」


見た感じ、俺より年下らしきその男が俺に近づき


「はじめまして、私は…」


とスーツの胸ポケットから名刺ケースを取り出し名刺を一枚取り出した。



その名刺を受け取ろうと手を伸ばした時


「あたしの…彼氏です」



その信じられない言葉に、俺は自分の耳を疑い指先まで凍りついたように冷たい。




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