「I Love You」をキミにー秘密のオフィスラブー
「ごめんなさい…」
「どうして謝るの?俺は楽しかったけど。寝ている沙織の体を拭いてここまで運ぶの」
ニヤリと口角を上げて話す彼に耳まで真っ赤になるのが分かった。
「さいあく…はずかしすぎる…!」
「照れるなよ」
「ありえないよ…」
両手で顔を覆うと、その手を彼の手が握りしめた。
「そんな恥ずかしがるなよ。今すぐ襲いたくなるだろう?」
その言葉に再び顔を真っ赤にさせると、彼はあたしの反応を楽しんでいるようにハハハッと機嫌よく笑った。