おれが君を好きな理由(短編)
「なんかつれだしちゃってごめんね?」



「ううん。全然大丈夫だよ?でも草汰君は抜け出しても平気なの?」



「たぶんへーき」



なかなか続くことのない会話

にすこし


気まずさをかんじながらも

話しかける。





「もうそろそろ帰る?暗くなってきたし」



「あ、うん。」



ぶらんこからおりて



公園をでた



「家どっち?送るよ」




「平気だよ?近いし」




「いいよ、送る」




「でも悪いよ」




そうことわりつずける久保さんに





「いいの、俺が送りたいんだから」




そういって
腕をつかんだ



「ありがとう」



そう小さくいってついてくる。
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