憧れの恋 ―私はあなたが必要です―



声あげても、いいのかな?



でも、大切なお客様。



あんなにがんばって、みんなで作って文化祭。



たったこれだけのことで、



台無しにするのはいやっ!




私、坂口を見る。


あれっ?


黙ってこっち見てる。


腕くんで、無表情。


なんで反応がないの?


私、今苦しんでるよ。


助けてくれたっていいじゃない。







そんなこと思ってても、手は止まってくれなくて。





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