☆男目線☆ 【完】
瑠羽がかき氷を食べ終わったのかこっちに戻ってきた。


麗「あっ瑠羽ちゃ〜ん♪」


麗は海から出て瑠羽の元へ走って行った。




ジャンケンで負けたみんなは、かなり不機嫌。


何で俺がこいつらの面倒見なきゃいけないわけ?
海には泳ぎに来たのに、何しに来たんだよ俺……。




麗は遠くの方で瑠羽に泳ぎを教えていた。


その様子を食い入るように凝視してる面々。


俺は恋愛には興味ないけど、こいつらの行動には興味あるから今回は傍観する事にした。




隼人は麗を睨みながらビーチボールを何度も海に叩きつけている。


翼は蛮声を張り上げながら泳ぎまくっていた。


竜也は砂浜で胡座をかき、砂山を作りながら麗達を凝視していた。


小学生かっ
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