☆男目線☆ 【完】
嫌なのか……?


唐突過ぎだよな……。


『良いよ。』





マジで…?


俺は肯定と受け取り、嬉しくなり早々に布団に潜り込んだ。


瑠羽も、電気を消してから布団の中に入った。


ダブルベッドだから狭くはない。


瑠羽は俺に背を向け、壁際に向いている。


瑠羽はクルンと俺の方を振り向き、瑠羽と眼があった。


瑠羽は恥ずかしいのか顔を布団隠した。


可愛い…(笑


俺は心の中でクスリと笑うと、腕を伸ばし、自分の胸に瑠羽を抱き寄せた。


『え…?』


瑠羽の長い髪からはシャンプーの香。


ローズの甘く優しい香りが鼻を擽る。
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