☆男目線☆ 【完】
紅「うっせぇ。てめーには言われたくねぇー」


俺はそう言うと机に突っ伏した。


言葉遣いが悪いのは野郎の前だけ。
好きな子には優しく接するから。


海「悩みかぁ?
お前もしかして……






恋か!?」


ガタガタッ


俺は勢いよく椅子から落ちた。


海「マジで!?図星かよ!!」


紅「うっせぇー…。」


俺は眉をひそめ、椅子に座り直した。


海「ふーん。へー。ほー。」


紅「(怒)」


海「怒んなってー。青春してるとか羨ましーっ」
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