☆男目線☆ 【完】
母「あ!!それと、お相手の雅さんには一人息子で瑠羽と同い年の竜也くんがいるから会ったら仲良くしてあげてね。近々一緒に住むから♪」



『「「ハァ!!!???」」』


私たち兄妹はとことん声が揃うのが好きみたいだ。




瑠禾「あ゙ーッッ俺の大事な瑠羽が食われるーッッ」


食われる!!??


瑠偉「こんな可愛い瑠羽見たら絶対ソイツ鼻血出して襲うに決まってるぜ。」


襲う!!??
イヤイヤこんな不細工誰も相手にしませんって(汗




『ママの大好きな人の息子さんなんでしょ?だったらきっと良い人に決まってるよ!!』


母「さすが瑠羽ちゃんッッ!!」


ガバッ


ママは感激したのか瑠羽に抱き着き頬擦りした。


瑠禾・瑠偉「「ハァーー………。」」


兄ズは溜め息をつきながら2人を見ていた。




そんなこんなで、この日はママの再婚と転校話のせいで、大好きなハンバーグを味わう事が出来なかった。






――――…
――――――…




っと言うわけなのです…。


グレーに黒のラインのブレザー、黒のカッターシャツ、黒のズボン、そして赤チェックのネクタイ。


洒落たデザインだ。
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